私も昔はアンチマイクロソフトだった。なのに何故MOSをすすめるのか?



現在は、こうしてMicrosoft Office Specialistのページを作り、
普段はマイクロソフト系を中心とした講師をしているわたし。

でも、昔は・・・むしろアンチMicrosoftでした。

「一太郎大好き」「Lotus(ロータス)大好き」だったし、
パソコンデビューも講師デビューも一太郎・ロータスでした。

急にパソコンメーカーがWord・Excelプレインストールに切り替えたのを
憤慨する思いで見ていたものでした。

そのころのWord(ワード)は、実際、かなり使いづらいものでもありましたし。
(Excelはロータスとそれほど大差なし)

Microsoftのちょっとズルイ戦略とはいえ、ほとんどのパソコンにはいっているソフトが
Word(ワード)、Excel(エクセル)になってしまうと、
当然のことながら、会社や学校の標準もワード、エクセルだ・・ということになります。

利用者が増えてくると同時に、ワードもどんどん日本人にとって使いやすいソフトになってきました。
そして、最初一番のネックだった「日本語辞書」も、飛躍的に使いやすいものに変わっていったのです。

ちょっと使いづらかったエクセルの関数ウィザードやヘルプも、
どんどん初心者にもやさしい機能が加わり、使いやすくなってきました。

このへんが「さすが」世界のMicrosoftなのでしょう。
「好き嫌いはともかくとして」という言葉を使うのには、
どうしてもそのやり方が感覚的に好きになれない、という人が
(Mac愛用者や一太郎ユーザーを中心として)まわりに多いから、でもあります。

でも、あえて言わせてもらえれば
「好き嫌いはともかくとして」やっぱり今は、Microsoftの製品を使えないと、デメリットのほうが多い。

逆を言えば、使えることにメリットが多い、ということです。

無意味な意地をはらずに、時代の標準にのってスキルアップしていきましょう

そのスキルアップのひとつとして役立つのが
このMOS(Microsoft Office Specialist)!がんばってくださいね♪



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