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Excel 表計算処理技能認定試験 3級


サーティファイExcel どんな資格?

もともと学校関係での受験が多かった試験ですが、近年、職業訓練や公的な訓練機関が受験校になることが増え、急速にその知名度が高まってきた資格です。

主催はサーティファイ ソフトウェア活用能力認定委員会。
試験は、全国の認定校で随時実施されています。スクール受講生以外の受験も可能な場合がありますので、個別に確認してみてください。

3級は、基本的なことが理解できているレベル。MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)の勉強をしていれば、決して難しい試験ではありません。ただ、MOSではあまり重点をおいていない「関数」についての習得が必用になりますので、この点を補強していく必要があるでしょう。

サーティファイから試験対策問題集がでています。そのテキストをひととおり解いておくことをおすすめします。(本番に酷似した模擬問題もついています)

 

<サーティファイExcel3級の特長>

  • 実技試験のみ。筆記試験はなし。
  • 紙での問題配布は基本なし。画面上での解答になる。
  • 関数は必ず出題される。
  • あまり複雑な数式や書式の設定はない。
  • セルへの文字の入力が若干ある。
  • その場では合否がわからない。(早くても試験後2週間程度)

画面上の回答 という点ではMOSと同じようにイメージされがちですが、実際には全く違うものだと思ってください。

正直、MOSのほうが格段に解きやすいです。この試験問題、本当に見づらい。以前、紙バージョン中心だったのが懐かしい。

MOSとの大きな違いは、MOSが各設問ごとに問題と使うデータが入れ替わっていくのに対し、このサーティファイの試験は、ひとつのデータを完成までもっていく、というタイプの試験になります。(ひとつの表で、書式も設定し、数式も入力、グラフも作り、データベース処理もする)
ビジネス文書を一人で完成させていくことをイメージしていただければわかりやすいかもしれません。

合格するポイントは・・・

Excelの問題ではありますが、問題文が長めです。
しっかり「日本語を読む!」がポイントになるでしょう♪ 

この「日本語として読む」がいつまでも苦手な人がいるんですね…難しく考えすぎないで。

また、検定試験での採点ポイントは本当に細かく設定されています。
思い込みで解かない、問題通りに解いていく、のが大切です。

 

そのためには・・・「Excel3級程度の問題だったら」なんて甘く見ないで、しっかり専用の対策をなさることをおすすめします。

 

全国どこにでもあって、対策から受験まで対応してくれるスクール

サーティファイ能力認定試験:AvivAアビバ
全国展開のスクールなので、通学も楽。おすすめの理由は、通いなれた環境、使い慣れたパソコンで受験ができること。
はじめての受験の時は、この「環境」というのが意外に結果を左右します。