MCASとMOSは違うの？MCASで取得した資格の取り扱いは？など

MCASとMOSは違うの？

MCAS（マイクロソフト認定アプリケーションスペシャリスト）は、2010年6月3日からMOS（マイクロソフト　オフィス　スペシャリスト）に変更されました

MCASは2007バージョンでだけ使われていた名称でした。
MOSに変更されても、その試験範囲、合格範囲に違いはありません。
購入していたテキストも、教材などもそのまま利用することができます。

もちろん、無効になったりすることもなく、有効な資格として扱われます。

MCAS取得者は、自動的にMOS取得者として扱われます。
履歴書などにもMOSの記述を使うことができます。

MOSの履歴書への記述は、以上のようになります。

アメリカのMicrosoft（マイクロソフト）で行った「MCASの認知度調査」の結果をもとに変更することになりました。

つまり、MCASの認知がすすまず、逆に「MOS」の認知度は高いということがわかったからです。

OFFICE XP、OFFICE 2003では「MOUS」という名称で試験を行っていましたが、これもMOSに統一された、というのはすでにご案内したとおりです。

OFFICE製品に関連した資格だということが見た目でもわかりやすい！というのが根本にあります。

MOS：Microsoft Office Specialist（マイクロソフトオフィススペシャリスト）に名称が統一されてました。

日本でもさらにこの資格の認知度が高まっていくといいですね。