問題を読み解くにも、基本用語を覚えておくことは必要ですね。
まず基本から確認しましょう。
ブック
ファイルのことをブックといいます。
ひとつのブックは、特に指定したり追加・削除したりしない限り、3枚のワークシートからできています。
ワークシート
実際に作業をしていく画面がワークシート。
たくさんのマス目(セル)で区切られていて、EXCEL2003でのセルの数は横 256×縦 65,536。
ワークシートのことを省略して“シート”とも呼びます。
このシートは自由に名前を変えたり、追加・削除・コピー、移動したりすることができます。
セル
ワークシートのマス目ひとつひとつを「セル」といいます。
「アクティブセル」とは、現在選択されている(起動している)セルのことです。
列
ワークシート上部にある A B C… が列。
それぞれ A列、B列、C列 と呼びます。
行
横方向に表示される 1 2 3… が行。
それぞれ 1行、2行、3行 と呼びます。
セルの呼び方
ワークシートにはたくさんのセルがあります。
呼び方がないと、どの位置なのかが判断できません。
場所のことを【セル番号】【セル番地】と言います。
具体的な場所の呼び方は、列と行を組み合わせたもので表します。
例:A列の5行目のセル = A5 のセル

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