MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)の基礎知識


「MOS」は、Microsoft Office Specialist(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)の頭文字をとったもの。
Excel(エクセル)やWord(ワード)、PowerPoint(パワーポイント)、Access(アクセス)などオフィス製品の利用者としてのスキルを評価する資格証明制度です。簡単な言葉でいえば、「どれだけオフィス製品のいろんな操作を知っていて、的確に使いこなせているか」という能力を実技試験で評価し、証明するもの。筆記はなく、実技試験だけ、パソコンを使って受験します。

「MOUS」と呼ばれていたものと同じ試験で、試験内容自体にもほとんど変更はありません。2003年11月1日から名称が変更になりました。
「MOUSってマウスを使う技術の試験なの?」というとんでもない誤解を生むこともあったこの略称をMOSにしたのです。

Microsoft Office User Specialist
(マイクロソフト オフィス ユーザー スペシャリスト)

Microsoft Office Specialist
(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)
と、少しは名称が短くなりました。

また、「MCAS」と呼ばれていたものも2010年6月3日から「MOS」に名称が変更になりました。
これについては、Q&A:MCASとMOSは違うの?MCASで取得した資格の取り扱いは? にまとめています。

このサイトでは、マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)合格をめざすための情報をたくさんお届けしていきます。

>>MOSが注目されている理由とは?



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